「命綱なし」熱気球の間を通したスラックラインで綱渡りする男性が登場

画像: YouTube (ギネス世界記録 公式チャンネル)

ブラジル人の男性が宙を浮いている熱気球の間を通したスラックラインを通って、もう一方の気球に渡る挑戦を行いました。この挑戦は高度6236フィート(1901メートル)の上空で行われ、挑戦した男性は命綱もパラシュートも装備せずに挑戦したとのことです。

この無謀とも言える綱渡りに挑戦したラファエル・ズーニョ・ブリディさんによると、2つの気球の間に張られたスラックラインは約18メートルほど離れていました。このときズーニョ・ブリディさんは命綱もパラシュートも装着せずに挑戦しており、失敗すれば命もないような挑戦を行っていました。

この挑戦はブラジルのサンタカタリーナ州の上空(高度1901メートル)で行われ、国際スラックライン連盟の承認を得た後にギネス世界記録に申請。ギネス世界記録でも「世界最高の高さでの綱渡り(スラックライン)」として認められ、世界記録として正式に登録されました。

実際にズーニョ・ブリディさんが挑戦している様子はYouTubeのギネス世界記録 公式チャンネルが公開しているムービーで確認することが可能です。この高度になると強風などの影響もあるため、非常に集中力のいる挑戦であったことが想像できます。

ペンギン議長の一言
私はこのような挑戦はしたくないですね。気球に乗るだけなら全然アリなのですが・・・