2022年7月26日のAM3時30分ごろ、アメリカのサウスカロライナ州のグリーンビル群に住む女性の家に1頭のツキノワグマがやって来て、まるで人間のようにドアベルを鳴らす様子が目撃されたとのことです。
- Watch: Bear rings doorbell at South Carolina home - UPI.com
- Greenville County: Bears caught on video at doorbell, in backyard
この家に住むウェンディ・ワトソンさんによると、真夜中にやって来たツキノワグマは玄関を徘徊したあと、突然ドアの前にあるドアホンに興味を持ったそうです。そして、2足で立ち上がると、まるで人が訪問したしたかのようにドアホンを鳴らしました。
なお、この時の様子を見たワトソンさんは「早朝にドアホンの履歴を見たときにコーヒーを吹き出しそうになりました」と語っています。実際にツキノワグマがドアホンを鳴らしている様子はYouTubeのWYFF News 4が公開しているニュース映像で確認することができます。
今回、ワトソンさんの家を訪問したツキノワグマはただドアホンを鳴らしただけではなく、玄関に置いてあった鳥用の餌の入った箱を2つ破壊され、中身を食べられてしまったそうです。
ペンギン議長の一言
この記事ではクマが家にやってこないようにするために、玄関に飼料など臭いのする食べ物を置かないようにするのが良いみたいです。毎日クマが家にやってきて困っている方は試してみるのが良いかもしれません。
