画像: Instagram(jayne_riveraa) Twitter(Myron My)
Instagramでインフルエンサーとして活動し、アメリカのフロリダ州在住するジェイン・リベラさんが2021年10月11日に自身の父親の葬儀に参列しました。それから1週間以上経った2021年10月24日にその際の写真をInstagramアカウントで公開したのですが、そのときのリベラさんが父親の棺の真横で「ポーズ」を取って撮影していたため、大炎上してしまったとのことです。
リベラさんのInstagramアカウントは記事作成時点で閉鎖されていますが、彼女が父親の葬儀で撮影した写真は複数のTwitterユーザーが投稿しています。Myron My氏が投稿したツイートによると、リベラさんは父親の棺を開けたその横で「さまざまなポーズをとり」8枚の写真を投稿したとのことです。この写真を見ると、彼女はInstagramの投稿では父親に対して「あなたは親友だった」と記載しているのがわかります。
“Hi, my name is Jayne Rivera and I like taking photo shoots during my dad’s funeral. Yup, that’s him in the casket.”
She’s posted EIGHT photos on Instagram in various poses.
🤦🏼♂️🤦🏼♂️🤦🏼♂️🤦🏼♂️🤦🏼♂️🤦🏼♂️🤦🏼♂️🤦🏼♂️🤦🏼♂️🤦🏼♂️ pic.twitter.com/IN80MOvm4V— Myron My (@myronmy9) October 26, 2021
彼女が投稿した8枚の写真で「不謹慎だ」として大炎上してしまうのですが、これらのコメントに対して、リベラさんは「父親が『この姿』を見ていたとしたら、怒られることはなかったはずです」と反論。彼女はメディア「NBC News」の取材に対しても「愛する人を失ったときの対処法は人それぞれで、人によってはタブー視されるようなこともあるはずです」と語り、大切な人を失った際にどんな反応をするかは「個人の自由だ」と述べました。
リベラさんは「私の行為に対して否定的に感じてしまう人の気持ちもわかる」としつつも、「私の場合は父のそばに経って、前から何度もやっていたようにカメラに向かって『いろんなポーズをとる』お祝いをしたのです」とリベラさんが写真を撮影した経緯を説明しました。実際に彼女が上記の投稿とは別のポーズで撮影してInstagramに投稿した写真をTwitterユーザーのMac McCann氏がツイートしています。
this Instagram model’s father passed away,,,, and she did a photo shoot with the open casket…. pic.twitter.com/u1EVNxaajz
— Mac McCann (@MacMcCannTX) October 26, 2021
なお、Instagramのアカウントが閉鎖された経緯について、リベラさんは関与しておらず、気がついたらアカウントが無効になっていたとのこと。このため、彼女を取材したNBC NewsはInstagramに対して「リベラさんのアカウントを削除した経緯」を確認しているようです。