「頑張って準備したのに」パーティーに招待した友人が誰も来ず落ち込んでしまった女性

画像: Tiktok(KIDALLOY)

アメリカでは毎年11月4周目のホリデーシーズンに家族みんなで集まって食事をする感謝祭(サンクスギビング)がありますが、都合があって帰省できない人は家族と会う代わりに友人たちと集まってご馳走を食べる「フレンズギビング」を行う人もいます。しかし、ある女性はフレンズギビングを開くため、彼氏と協力して準備を進めましたが、当日、彼女の友人たち全員と一切連絡が取れなくなり、誰も来ないという事態が発生したとのことです。

このフレンズギビングは2週間前から計画されていたそうで、彼氏によると「予め日付と時間もしっかりと決められていた」ようです。このため、主催の女性とその彼氏は2人で部屋の飾り付けとたくさんの料理を作成して準備をしていました。

「彼女は初めてのフレンズギビングをとても楽しみにしていました」と彼氏が語るように、女性はパーティーを楽しみにしていたようですが、パーティー開催の時刻になってもだれも彼女の家には現れなかったそうです。そこで、女性は友人たちが参加しているグループチャットに呼びかけるも誰も応答せず、誰からも連絡が来ないという状況に陥りました。

それでも彼女は「みんな、何らかの事情で遅れてるんだ」と考えていたそうですが、パーティー開始予定時刻から3時間経っても誰も来なかったため、「誰も来ない」ということを悟ってしまったとのことです。その後、女性は彼氏に「どうしたらいいんだろう」と電話で相談。駆けつけてきた彼氏はそのときの女性の様子を撮影し、TikTokのKIDALLOYのアカウントで公開しています。

@kidalloy 😭 I’m so sad for her #friendsgiving #thanksgiving #friends ♬ Sad Emotional Piano - DS Productions

「パーティーを無駄にしたらもったいない」と考えていた彼氏は女性の家に向かう際、自身の友人たちに連絡。すると、彼女の家に彼氏の友達が集まり、パーティーが行われることになりました。当然パーティーの準備は完璧な状態だったため、盛大にフレンズギビングが行われ「楽しい時間を過ごすことができた」と彼氏は語っており、女性も「このフレンズギビングはとても楽しかった」と話していたそうです。