「死者を冒涜?」墓石に隠されたメッセージが物議をかもしてしまう

画像: YouTube (KCCI)

海外のお墓の墓石には弔いのため、近親者やゆかりのある人物がメッセージが刻み込まれていることがあります。そんな中、アメリカのアイオワ州のとある家族が立てた墓石には「死者を冒涜するようなメッセージ」が刻み込まれていたことで物議をかもしてしまったとのことです。

このお墓は2021年9月に59歳でなくなったスティーブン・ポール・オーウェンズさんのもので、家族は同氏のお墓を立てた際にメッセージを刻み込みましたが、そこに「別のメッセージ」も付け加えていたのです。

そのメッセージは「Forever in our hearts (心の中で永遠に), until we meet again (また会う日まで), cherished memories (大切な思い出), known as our son (息子) , known as: (知られている), Our son, brother (息子、兄弟), Father, papa, uncle (父、夫、叔父) , Friend & cousin (友人&いとこ)」で各行の先頭の文字を縦読みすると「F〇〇K OFF (意味)」と読めてしまうものとなっていました。

オーウェンズさんの娘はインタビューで「この言葉(隠されたメッセージ)は生前の彼がよく言っていた言葉です。彼は好感の持てる人と接する際に口癖のように、この言葉をよく使っていたのです。気に入らない人とはそもそも口もきかない人でした」と語り、口癖のように話していた言葉を墓石に遺したと述べています。実際のオーウェンズさんのお墓はYouTubeのKCCIが公開しているニュース映像で確認することができます。

しかし、地元の評議員会は「同じ墓地を使用する他の死者を冒涜する表現とも捉えられかねない」として冒涜的な意味を持つメッセージを墓石に遺すことは認めていないとのこと。当然、オーウェンズ家は当初墓石の設置を拒否されていたのですが、家族の意向で強引に墓石を設置したそうです

こういった背景もあり、地元の評議員会はオーウェンズ家に墓石を撤去させるため、法的措置を準備していると述べています。