「助手席に骸骨を置いて」同乗者必須レーンを1人で走行した運転手、違反切符を切られてしまう

画像: Twitter (Trooper Rick Johnson)

2022年2月14日の午後2時ごろ、アメリカのワシントン州警察は州間高速道路405号線のコールクリーク・パークウェイ付近でHOVレーン(規定人数以上乗車した車のみが走行できるレーン)を同乗者なしで走行している運転手を交通違反で検挙しました。この運転手は「同乗者がいる」と見せかけるため、助手席にフードをかぶった骸骨の人形を置いていたとのことです。

ワシントン州警察で広報を務めるリック・ジョンソン氏はTwitterで「州間高速道路のコーククリーク付近で警察官が同乗者を乗せずにHOVレーンを走行していた車を停車させました」と報告しました。

この車には助手席に人間のような格好をした骸骨の人形が載せられており、まるで同乗者がいるかのように扮していたとのこと。当時、警察官が車両を検挙した際に助手席の様子を撮影した画像はTwitterのジョンソン氏のアカウントで公開されています。

なお、HOVレーンでの違反は今回の運転手のように同乗者として人形を置くのはNGなのですが、本物を遺体が載っている場合も同乗者としてはカウントされないそうです。

2019年にはネバダ州で遺体を積んだ霊柩車がHOVレーンを使用したとして検挙されたことがあります。当時の運転手は「死者も車の乗員に数えられるものだと思っていた」と話していたとのこと。

なお、同乗者なしでHOVレーンを走行する違反は後を絶たないためか、ワシントン州では運転手が契約している保険会社に連絡されるようになっています。保険会社に連絡されると保険料の支払額がアップする罰則(特典)が付くようで、違反者を厳しく取り締まるようになっているそうです。