2021年に入ってからも値動きの激しいビットコインですが、2021年4月13日に1ビットコインあたりの取引額が62000ドル(約678万円)を超え、史上最高額を更新しました。
ビットコインは2020年4月以降から記事作成時点までで約1000%以上値上がりしており、この1年で大きな利益を生み出せる状態となっています。
ビットコイン以外の暗号通貨であるイーサリアムやドージコインなども同様に高騰を続けていて、これらの価値も史上最高額に近い水準で取引が行われています。
オンライン為替取引など扱うイートロで市場アナリストを務めるサイモン・ピータース氏は「機関投資家や資産管理者がビットコインやその他暗号通貨に資産価値があると見て、取引が活発化し、価格が高騰しているものと考えています」と価格動向について語っています。