「まずはリストラ?」イーロン・マスクがTwitter買収後に行う最初の一手とは

画像: Flickr (Daniel Oberhaus)

2022年4月25日にSpaceXやTeslaのCEOを務めるイーロン・マスク氏がTwitterを440億ドル(約5兆7500億円)で買収する件でTwitter側が買収に同意することが発表されました。Twitter買収後のマスク氏の動向が気になるところですが、一部メディアでは「マスク氏が銀行員との会話で『経営の効率化』について議論されていた」と報道されており、人員削減について議論されている可能性があるとのことです。

マスク氏による440億ドルでのTwitter買収の手続きが想定通りに進んだ際、同氏が「Twitterをどのようにするのか」といった部分について多く語られていません。一部では「Twitterの完全有料化」などが挙げられるなど、様々な憶測を呼んでいます。

BloombergThe Washington Post報道によると、マスク氏はTwitter買収後に最初に行う仕事として「雇用削減」を行う方針を持っているとのこと。なお、これはマスク氏が銀行員との会話で「Twitterの収益改善のための施策」について会話していた中で「施策の中に人員削減も含まれる」と話していたようです。

過去にもマスク氏はTesla社でリストラによって広報部門を解体したこともあるため、Twitterの広報を担当するグループが人員整理の対象として考えている可能性が示唆されています。しかし、なおこのマスク氏の発言については公式のコメントではなく、検討段階のものであることから、人員整理が実際に行われるか否かについては今後の動向を見守るしかなさそうです。

なお、マスク氏は2022年4月14日に行われたTED 2022でTwitterの買収について「(Twitter買収で)お金を稼ぎたいわけではありません。私の感覚では(広く多くの人から)高い信頼を得ていて、かつ誰でも参加できる公共のプラットフォームを持つこと自体が重要なことなのです」と語っており、銀行員相手には経営改善について話を進めていましたが、特にTwitterの収益自体にそこまで大きな興味を持っているわけではないようでした。