「えっ？」運転免許試験に遅刻しそうになった男性、車を運転して試験会場に行ってしまう

大切な試験当日に遅刻しそうになって、慌てた経験をしたことがある人がいると思います。ドイツでは自身の運転免許試験当日に試験に遅刻しそうになった男性が自分一人で車を運転して、試験会場に行ってしまい、試無免許運転で逮捕されてしまったとのことです。

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• Auto-ban: German man drives himself alone to his driving test | Euronews

2021年11月22日にドイツのケルン近郊にあるベルクハイムの運転免許試験場に「試験を受けるため」37歳の男性が一人で車を運転士て試験会場に来場しました。当然、この姿を目撃した免許試験を開催している警察や試験官は驚いてしまったそうです。

男性が試験会場の外にある駐車場に車を停めた際、警察官はすぐに彼のもとに駆け寄りました。男性は警察官に対して「試験に遅れそうになったため、時間通り到着するために車を運転して試験会場に来ました」と回答。当然、免許試験を受けようとしている男性は自動車の運転免許を持っていないため、無免許運転で逮捕されました。

逮捕されてしまったこともあり、当然ながら男性の運転免許試験は中止されることになりました。ベルクハイム警察は彼が運転した車の所有者について、捜査を行っているとのことです。ちなみに男性は「車を運転する前に免許を取得しておけばよかった」と語っていたようです。