「試合中に突如心肺停止状態になった」デンマーク代表のエリクセン選手「元気だよ」と病床で報告

画像: Flickr(Marco Verch Professional Photographer)

サッカーでヨーロッパNo.1の国を決めるEURO 2020が記事作成時点で開催されていますが、2021年6月12日に行われたデンマーク対フィンランドの試合中にデンマーク代表のクリスティアン・エリクセン選手が突如意識を失い、倒れてしまうハプニングが起こりました。その後、懸命な蘇生措置の結果、エリクセン選手は意識を回復。その後、病院に運ばれた同選手はInstagramにて「元気だよ」と自ら容態を報告しています。

エリクセン選手はデンマーク代表でエースナンバーの10番を付ける主力選手です。彼はイタリアの強豪インテル・ミラノに所属しており、世界有数のゲームメーカーと評価されている選手でもあります。

そんな彼ですが、EURO2020のデンマーク対フィンランドの試合において、前半40分を過ぎたあたりに突如ピッチ上に倒れてしまいました。エリクセン選手はフィンランド陣地の左サイドの深い位置でスローインを受ける直前に意識を失っており、倒れたあとも目を開けたままの状態でした。その後、エリクセン選手は病院に運ばれましたが、容態については本人ではなく、デンマークサッカー協会などが発表しているのみでした。

そんな中、エリクセン選手自らが自身のInstagramを更新し、病床から元気であることをアピールしました。同選手はInstagramに「世界中からの素敵なメッセージにとても感謝しています。大丈夫かどうかはなんとも言えない状態ですが、体調は良いです。まだ病院で何個か検査を受けないといけないのですが、気分的には問題ないですよ」と投稿しており、病床にいる状況では体調に問題はないことを発表し、ファンを安心させています。

また、エリクセン選手はこの投稿でデンマーク代表について「次の試合は外から応援します。デンマークのためにガンバレ!」として、記事作成時点では容態が不明なため、試合出場は難しいようですが、ネガティブに捉えずに応援に徹すると語りました。

デンマーク代表のカスパー・ヒュルマン監督は「クリスティアンは元気にしているようだし、選手にとっても非常に良い報告です。しかし、デンマーク代表が窮地に陥っているのは事実です」とコメントし、フィンランド戦を1−0で敗戦し、さらに次戦では優勝候補のベルギー代表とエリクセン選手なしで戦う状況にやや悲観的な思いを述べていました。

デンマーク代表は2021年6月17日にベルギー代表との試合を行います。