「大量ゲットだぜ」1本の茎から839個のプチトマトが収穫される、現世界記録の約2倍の記録

画像: Independent TV

イギリスでガーデニングを趣味にしている人が1本の茎から839個ものプチトマトを収穫しました。この記録は記事作成時点での世界記録を約2倍近く上回っているとのことです。

この記録を打ち立てたのはイギリスでITマネージャーとして働いているダグラス・スミスさんです。彼は2021年3月にプチトマトの種を植えていたとのこと。プチトマトを植えていた場所は自前の温室でスミスさんは週に3~4時間程度トマトの世話を行っており、約2.5メートル四方のスペースで育てていました。

スミスさんは趣味でガーデニングを行っていますが、この世界では話題に事欠かない人で2020年にはイギリスで最も大きなサイズのトマトを栽培して話題にもなっています。今回は「とんでもない数」のプチトマトを収穫してやろうと、以前よりも少し時間をかけてプチトマトの育成に力を注いでいました。

この結果、スミスさんが1本の茎から収穫できたトマトの数は839個で重さは約4.24キログラム。記事作成時点のギネス世界記録保持者であるグラハム・トランターさんの記録である448個を約2倍近く上回る数字となっています。

スミスさんによると、当初からギネス記録を狙っていたため、プチトマトの栽培と収穫の際には「ギネスで規定されているルール」に従うように注意していたそうです。このため、彼は今回の記録のエビデンス(証拠)をギネス記録の管理団体に提出し、正式な世界記録として認定を受ける予定であるとしています。