小中学生の頃に親から「携帯ゲーム機」や「携帯電話」などの利用に制限が設けられたことがあるという人は多いはずです。TikTokでmeldownes1983のアカウントで活動しているメラニー・ダウンズさんの場合、14歳の娘に「スマホは20時30分まで」という規則を作っていたのですが、まさかの方法でスマートフォンを取り戻していたことが判明し、話題になっているとのことです。
ダウンズさんは娘に対して「スマートフォンは20時30分まで、それ以降は廊下で充電しておくこと」というルールを設定していました。当然、この日も20時30分以降は自宅の廊下で充電されていることを彼女は確認したものの、何か違和感に気づいたようです。
そこで、ダウンズさんは娘のスマートフォンに近づき、充電ケーブルに触れるとケーブルが簡単に外れ、さらにカバーを手に取ると本体はありませんでした。そして、その下には手描きの「スマートフォンのカメラ」の絵とその土台となった発泡スチロールが置いてあったのです。実際にダウンズさんの娘が考えたトリックは以下のムービーで確認することができます。
@meldownes1983
このムービーを見た人は「マジで感心した」「これを考えた子はスマートフォンを手に取るのに値する」といった称賛のコメントのほか「その規則はやりすぎだ」とダウンズさんの設定したルールを非難するコメントが寄せられました。他にも「14歳でコレを考えたの?おそらく、今後はもっと賢くなる」という意見や「こういう規則を作ると『ずるい子』を育ててしまう」といったダウンズさんの教育方針は一度控えた方がいいという否定的な意見をする人もいました。
このムービーは記事作成時点で670万回以上再生されており、57万回以上の「いいね」、8800件以上のコメントが寄せられており、多くの人の関心を集めている動画となっているようです。