「真面目な人は回答できるけど…」試験の最後に出題された奇抜すぎる問題に賛否両論が巻き起こる

画像: Twitter(Rebekah L. Rogers)

試験の対策として「過去問をやる」「ノートに書いた内容を覚える」「教科書の内容を覚える」「ひたすらに暗記する」など、様々なやり方を行う人がいますが、試験を行う側としては本当に理解しているのか怪しく感じるものです。Twitterユーザーのレベッカ・ロジャース(Rebekah L. Rogers)さんは自身が受けた試験の最終問題で「奇抜な問題があった」として、その問題を自身のアカウントにアップロードしたところ、問題の内容について賛否両論の意見が巻き起こってしまったとのことです。

賛否両論が巻き起こった問題は「あなたが(この試験に向けて)勉強してきたことで、試験に問われなかったものがあります。それは何で、どういった仕組みですか?詳しく説明してください」というもの。この問題を見たロジャースさんは「この試験問題を見て楽しくなった」と語り、自身のTwitterアカウントに試験問題の写真をアップロードしました。

すると、この問題を見た人は様々な反応が寄せられました。ある人は「暗記だけでテストに挑んで、この試験科目の単位によっては卒業がかかっているような人は相当厳しい」「私は『こういう問題』が元から嫌いでした。いつもこういう問題を見ると頭が真っ白になっていた記憶があります」と問題に対して批判的なコメントを寄せる人もいるようでした。

その反面、この問題を称賛する意見もあり、ある人は「こういった問題に答えられるスキルは実社会では大いに役立つものです」と述べており、大人になってから『必要になるスキル』であり、この段階で練習できるのは貴重な経験だと考える人もいました。

ある人は「仮に他の問題にうまく答えられなくても、この問題で最大限の回答ができれば『自分が賢い』ことをアピールできるよね」と語っており、この問題に教師が求める以上の回答を行うことができれば、教師からの心証を良くできるとしていました。

ペンギン議長の一言
「心証を良くする」というのは社会人になってから、結構重要になるスキルなので、こういった問題に相手の期待以上の回答をするのは重要ですね。他の問題もある程度できていることが必須ではありますが……