2021年8月31日にTwitterに巨大なセイウチが海上に停泊し、誰も乗っていないボートに乗り込もうと奮闘している様子が撮影されたムービーが投稿されました。このムービーは投稿から瞬く間にTwitterで話題になっているようです。
Twitterに最初に投稿されたムービーではセイウチがその巨体を誰もいない停泊中のボートに乗ろうと奮闘しています。セイウチの大きな体の影響でボートは転覆しそうになりますが、何とか乗り込むことに成功したことを以下のムービーで確認することができます。
He needs a bigger boat.. pic.twitter.com/aXuYM6zVcG
— Buitengebieden (@buitengebieden_) August 30, 2021
このセイウチはボートを長期にわたり乗っ取ったわけではなく、それなりに短い時間でボートを下りていました。先ほどのムービーを投稿したBuitengebieden氏の別のツイートではこのセイウチがボートを下りる様子が撮影されています。
— Buitengebieden (@buitengebieden_) August 30, 2021
なお、このムービーの撮影場所がどこかは明らかになっていませんが、このセイウチはアイルランドの海岸で有名になった「ウォーリー」ではないかと推測されているとのこと。ウォーリーというセイウチはアイルランドの海岸に停泊している船に乗り込むことが大好きで、その影響で多くの船を転覆させたり、破損させたりすることで知られています。このような被害をなくすため、イギリスの海洋生物救助隊とシリー諸島の港湾局がウォーリーのために洋上に浮かぶ、マットレスのような台を用意してあげていました。
Wally the walrus pic.twitter.com/1i4NE68Xao
— Carmel Reid (@CarmelReid5) August 29, 2021
なお、ウォーリーは2021年3月からスペイン~ウェールズ(イギリス)まで西ヨーロッパの海岸沿いに2500マイル(約4000キロメートル)以上の距離を旅しています。今後、彼はどこに向かうかはわかりませんが、予想では北極圏にあるセイウチの生息地と知られる場所に戻るのではないかと考えられているとのことです。