第62回グラミー賞で史上最年少・2度目の主要四部門受賞を達成した歌手のビリー・アイリッシュ氏が音楽フェスに出演した際にパフォーマンスを一時中断して警備員を注意する一幕があったとのことです。
ビリー・アイリッシュ氏が参加したイベントは2021年9月24日にニューヨークのランドールズ島で開催された「ガバナーズ・ボール」で自身が2021年に発売したシングル曲「everything i wanted」の演奏中にハプニングが発生しました。
彼女が「everything i wanted」をいつものボソボソとした特徴的な声で歌っている際に突然、声を張り上げ「セキュリティ、なんで注意しないの?」と警備員に対して、観客の何らかの行為を注意しなかったことに対して非難の声をあげました。その後は、いつものような歌い方で楽曲の続きを歌っていました。この時の様子はTwitterに投稿されているムービーで確認することができます。
when she yelled at security during eiw😭😭😭😭😭 pic.twitter.com/rf7exz2JK7
— daniel (@buwygidan) September 25, 2021
ビリー・アイリッシュ氏はこのハプニングの後、自身のInstagramを更新し、この日のイベントについて「最高のイベントの1つだった」と語っていました。しかし、彼女はこのイベント内で警備員に注意したことについては触れられておらず、何を注意したのかはわからずじまいだったとのことです。
ペンギン議長の一言
私自身はビリー・アイリッシュの曲をほとんど聞く機会がない(歌い方ぐらいは知ってくるくらい)ですが、警備員を注意した場面を見て「やっぱり、これぐらいの声は出るんだな」と思ったことは内緒です。