「画期的?」中国のマクドナルドで座席の代わりにエアロバイクを設置、食べながらダイエットが可能に

画像: TikTok (cris13_u)

中国国内にあるマクドナルドのとある店舗で健康志向の強い顧客を取り入れるため、座席の代わりにエアロバイクを設置しているとのこと。このエアロバイクに座って、食事をしている女性の様子がTikTokのムービーで公開され、大きな話題になっているようです。

マクドナルドでは以前からジャンクフードのイメージ刷新を目指しており、一部の国ではより健康志向の強い商品を提供しています。そんな中、中国のある店舗では「顧客に(体を動かして)健康になってもらうこと」を目的としたサービスを提供を開始したようです。

ちなみに、この店舗が中国国内のどこに存在するのかは明らかになっておらず、マクドナルド公式も「エアロバイク設置店がある」と認めていないため、この店舗独自のサービスとして展開している可能性が高いと見られています。実際にTikTokのcris13_uによって公開されているムービーでは女性がエアロバイクを漕ぎながら、マクドナルドの商品を食べている様子を確認することが可能です。

@cris13yu

mc da China kkkk amei a ideia

♬ som original - cris13_u

このムービーを見たユーザーは「絶対に消費カロリーより摂取するカロリーの方が圧倒的に高いでしょ」「充電しながらスマホを使うのと同じ感じかな(結局は太る)」といった否定的な意見が見られました。これ以外にも「食べながら運動するというのは消化器系に良くない気がする」と健康上の問題を指摘する意見も寄せられているようです。

しかし、「水だけ頼んで1時間トレーニングすれば効果がありそう」といった意見もあり、といったサービスを活用する方法についての意見もありました。なお、このムービーは記事作成時点(公開から数日)で3750万回再生されており、240万件のいいねが付けられています。