「家賃約14万円」ニューヨークで最も小さいアパートはどんな感じなのか?

アメリカのニューヨークと言えば、非常に物価が高い都市として有名です。アクセル・ウェバーさんはそんなニューヨークで月額1200ドル(約13万8000円)の最も狭いアパートに住んでいるそうですが、その暮らしぶりはどんなものなのかTikTokで紹介しています。

ウェバーさんがTikTokで紹介した自身が生活を送っている部屋は30平米で日本と比較すると一般的な1Kの部屋よりもやや広いサイズ。しかし、風呂・トイレはアパート内で共用となっていて、さらにトイレにトイレットペーパーは備え付けられておらず、用を足す場合は自分で持っていかないといけないそうです。

そんなウェバーさんが住む部屋の様子は自身のTikTokアカウント「Axel」で確認することができます。ウェバーさんの部屋はドアを開けて入ると、すぐ左手に洗面台、その横に冷蔵庫と電子レンジがあります。その反対側にはクローゼット、そして奥には2段ベッドが設置されているだけという部屋となっています。

@axelwebber #nyc #livinglikerockstar #carbohydrates ♬ original sound - Axel

テレビ局の取材に応じたウェバーさんはこのアパートの一番気に入らない点として「とにかく壁が薄いこと」を挙げており、隣の住人の物音が良く聞こえてしまうのが嫌なのだそうです。実際にウェバーさんが取材を受けた際の映像は以下から確認することができます。

また、これ以外には「コンロがないため、1口の電気コンロを使用している点」と彼は述べており、将来的には4口コンロのある部屋に住みたいと口にしていました。

しかし、こんな部屋でも以前の暮らしよりはかなり良くなったと語るウェバーさん。彼は元々2000年製の車で車上生活を送ってきており、車上生活よりも開放的な現在の方が「確実にいい」と感想を語っていました。

ペンギン議長の一言
日本の最小だととんでもないサイズの部屋が出てきますが、アメリカだとある程度の居住できるスペースは確保されるみたいですね。