MLBの選手が3塁へのヘッドスライディングを決めた瞬間、スマホを紛失してしまう

画像: Twitter (Bally Sports Arizona)

2022年8月10日に行われたパイレーツ対ダイヤモンドバックスの試合でとある選手が手持ちのスマートフォンを紛失してしまうという珍事件が発生しました。この選手はパイレーツに所属するロドルフォ・カストロ選手で3塁にヘッドスライディングをしたところ、スマートフォンがポケットから落ちてしまったとのことです。

この試合の4回表、ダイヤモンドバックスが2-0でリードしている場面で打席に回ってきたカストロ選手はフォアボール(四球)で出塁。パイレーツの指名打者(DH)のオニール・クルーズ選手がセンター前にヒットを放ちました。

そして、この場面を打球を見て「3塁まで行ける」と判断したカストロ選手は2塁を回って3塁に駆け込み、ヘッドスライディングを行いました。この際、カストロ選手のポケットからスマートフォンが飛び出してしまったのです。このときの様子はTwitterのBally Sports Arizonaが公開しているツイートで確認することができます。


スマホを落としたカストロ選手は「ポケットにスマートフォンが入っていたことにすら気付いていなかった」ようで、3塁の塁審を務めるアダム・ハマリさんに指摘されるまで気づきませんでした。その後、カストロ選手は驚いた様子のまま、落としたスマートフォンを3塁コーチに手渡しました。

結局、試合は6-4でダイヤモンドバックスが勝利しましたが、パイレーツのデレク・シェルトン監督は「試合を見ていると、今まで見たことがないようなものを見ることがありますね」と試合内容よりもカストロ選手が起こした珍場面を取り上げていることから、よほどスマホを落とした場面が印象に残っていたようでした。

なお、MLBではフィールド内での携帯電話の使用が禁止されているため、シェルトン監督は「本人に試合中に電話を使用する『意図はない』のは明確だが、おそらくリーグから連絡があるだろう」と語っており、MLB側から何らかの確認または処分が下される可能性を示唆していました。