2022年6月3日（日本時間）にSONYが公開したPlayStation向けゲームソフトの発売予定当を発表するState of Playにおいて、スクウェア・エニックスが開発中の注目タイトルである「FINAL FANTASY XVI」（ファイナルファンタジー16：FF16）のトレーラー映像が公開されました。このムービーには「発売予定時期が2023年夏」「超巨大な召喚獣同士のバトル」など、これまで公開されていなかった情報が盛り込まれており、実際にこの映像を見た海外ゲームファンも様々な反応を示しているようです。
- New Final Fantasy XVI Trailer At Sony's June State Of Play
- Final Fantasy XVI - State of Play June 2022 Trailer : FFXVI
FF16は「ヴァリスゼア」と呼ばれる世界を舞台にしています。この世界には巨大な召喚獣に変身したり、その力を操ったりすることが可能な「ドミナント」と呼ばれる能力者が存在し、彼らが物語の中で重要な役割を担っているようでした。実際のFF16のトレーラー映像はYouTubeのスクウェア・エニックスのチャンネルで公開されているムービーで確認することができます。
このムービーを見た海外のファイナルファンタジーシリーズファンは「吉田さんが関わっている作品なので期待大」とFF14の失敗を立て直した実績を持つ吉田直樹氏（FF16プロデューサー）の手腕を期待する声や「召喚獣バトルが面白そう」とゲームの要素を肯定する意見を多数寄せていました。
これ以外にも「主人公1人だけで物語が進むのかな？」「UIがあまり良くないように見える」とトレーラー映像内で示されたゲーム画面で不安を感じたユーザーもいたようです。しかし、これらのコメントに対し「映像を見ている限り、召喚獣のシヴァが敵を攻撃しているので、シヴァに変身する人が味方で登場するのかも」「過去のFF作品でもあったようにUIは変更されるかも」という意見も寄せられていました。
また、ファンの中には「この作品の脚本はFF15の人が手掛けているのでしょうか？」（販売開始後の評価で賛否両論分かれてしまった）FF15に苦手意識を感じた意見も見られました。ちなみに、FF16の脚本は別の人が担当しているようです。
