近日発表のiPhone 13は「1TBストレージ」のオプション指定が可能との噂、その他パーツの改善も

画像: YouTube(Apple)

iPhone 13は2021年9月14日(日本時間: 2021年9月15日 2:00)に開催されるAppleのイベント「California Streaming」で発表される予定です。その発表を前にして、新たなリーク情報が「Apple製品の情報に詳しい」ミンチー・クオ氏から提供されたとのことです。

クオ氏によると、次期iPhone 13のストレージ容量は「128GB」から始まり、最大で「1TB」のオプション設定が可能になるとのことです。通常版の「iPhone 13」および「iPhone 13 mini」では 128GB、256GB、512GBのストレージオプションが用意されており、「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」は 128GB、256GB、512GB、1TBから選択することができます。つまり、従来モデルでは最低ストレージ容量が64GBだったため、本シリーズから2倍の容量である128GBが最低容量となるそうです。

また、変更点はこれ以外にもあり、iPhone 13シリーズでは従来モデルよりもノッチ(前面カメラの切り欠き部分)のサイズがより小さくなり、カメラセンサーも大きくなる可能性が高いと言われています。また、「iPhone 13 Pro Max」のバッテリー容量が20%ほど増加し、「iPhone 13 Pro(およびPro Max)」のディスプレイが120Hzのリフレッシュレートに対応し、低電力モードでも60Hz動作ができるとの可能性が指摘されているようです。

また、カラーバリエーションも豊富で「iPhone 13」「iPhone 13 mini」はブラック、ブルー、ピンク、パープル、レッド、ホワイトの6色、「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」はブラック、ブロンズ、ゴールド、シルバーの4色のラインアップになるとみられています。

他にも「災害時にSOS信号を送信する」などの非常時用の機能なども追加されるのではないかと言われていますが、まだ噂の域をでません。実際の発表は2021年9月15日に行われるAppleの発表イベントで確認することができます。本イベントはAppleのWebサイトまたは同社のYouTubeチャンネルから確認することが可能です。