2021年10月6日の真夜中にイギリスのエセックス州にある専業主婦のリアン・ジェニングスさんの家に謎の訪問者が現れました。この訪問者はジェニングスさんの家のインターホンを何度も鳴らし、彼女を一時恐怖に陥れることになりましたが、インターホンのカメラ越しにその犯人が特定でき、安堵したとのことです。
- Slug rings Essex woman's doorbell and slides over infrared camera | Daily Mail Online
- Mystery weirdo ringing woman's doorbell late at night turns out to be a slug - Mirror Online
当時、ジェニングスさんはベッドで眠っていたようですが、通常なら誰もやって来ないはずの時間帯にインターホンが何度も鳴るため、彼女は恐怖を感じていたそうです。それでも、勇気を出してインターホンのカメラを確認しても誰の姿も映ることはありませんでした。
しかし、しばらくカメラを見つめていると「2本のアンテナを生やした半透明の何か」が左下からゆっくりとカメラに現れ、横切っていく姿を確認。これを見たジェニングスさんは「あっ(犯人は)ナメクジだ(笑)」ということに気づいたとのこと。後にこの映像を友人に見せたところ、インターホンの暗視機能による影響も相まって、ナメクジが半透明に見えていることから「エイリアンのようにも見える」という意見もあったようです。なお、実際のインターホンのカメラ映像は以下のムービーで確認することができます。
ジェニングスさんはエイリアンの存在を信じていないため、このカメラ映像を見た時にナメクジだとすぐに気づいたようですが、彼女の娘は「エイリアンがいる」と信じているようで、この映像を見て「少し怖がっていた」と語っています。
ペンギン議長の一言
この記事を書いていて、昔テレビでやってた「トリビアの泉」のナメクジ VS カタツムリの競争を思い出してしまいました。