飛行機内でバカ騒ぎした約100人の団体、航空会社にBANされ帰国不能に

画像: Twitter (Francis Pilon)

メキシコのカンクンを旅行するために飛行機1機をチャーターした約100人の団体が飛行機に搭乗し、出発後に通路で踊ったり、ウォッカを飲んだり、電子タバコを吸ったりとバカ騒ぎを始めたとのこと。その後、カンクンに到着した団体は複数の航空会社から飛行機の搭乗を拒否され、カナダに帰れなくなってしまったそうです。

2021年12月30日のモントリオール発カンクン行のチャーター便に搭乗した約100人の(うち数人はインフルエンサーやTV出演の多い芸能人含む)団体は飛行機の離陸後にパーティー会場かのようにバカ騒ぎを始めました。

当時機内にいた客室乗務員は「客室にいられないほどの恐怖を感じるくらいに騒がしかった」とのこと。実際の当時の機内の様子はTwitterに投稿されており「どこが通路でどこが座席なのかもわからないくらい」異様な空気になっていたことがわかります。


この旅行の主催者であるジェームス・ウィリアム・アワドさんによると、今回のモントリオール発カンクン行の便を担当したサンウィング航空が「帰国の便についてはキャンセルする」との告知があったそうです。

また、同氏は他の航空会社であるエア・カナダ、エア・トランザットといった複数の会社をあたったとのことですが「乗務員や乗員の安全を担保できない」として、カンクンにやってきた100人の団体を帰国させる便への登場は拒否されてしまいました。

アワドさんは2022年1月6日時点でサンウィング航空と再度交渉を行っており、記事作成時点で完全な合意には至ってないものの、交渉自体は前に進んでいるようです。

今回の彼らの行為はモントリオールの新型コロナ対応の規則に著しく違反していることから、カナダのジャスティン・トルドー首相は今回の騒動を起こした団体について「バカ」だと一蹴し、今回SNSに投稿されたムービーについても「ただの侮辱でしかない」と述べました。同首相は「カナダ運輸省でイベントの内容を詳細に調査します」と述べ、パーティー参加者にさらなる罰則が科される可能性を示唆していました。