「でかすぎる」世界最大のフライパンの存在が高速道路上で確認される

画像: Facebook (Lodge Cast Iron)

高速道路を車で走っていると、たまにとんでもなく大きい物を運んでいるトラックを見かけることがありますが、そこに想像を超えたようなものが載せられている姿を見かけることは少ないです。しかし、アメリカのテネシー州の高速道路を走行していた一部のドライバーは「絶対に見たことはない」世界最大のフライパンを目撃していたとのことです。

このフライパンは調理器具メーカーのLodgeが作成したもので、重さは14360ポンド(約6.5トン)で同社によると、このサイズのフライパンは記事作成時点には存在しておらず、まさしく世界最大のフライパンであるそうです。

Lodgeは将来的に同メーカーの博物館であるLodge Cast Iron Museumをオープンする予定となっており、その施設内に「世界最大のフライパンを使ったアトラクションを設置する予定」と述べています。

同社は実際にフライパン製作を完了したようで、世界最大のフライパンを博物館に運搬している様子をLodgeのFacebookアカウントで公開しました。この映像は世界最大のフライパンを州間高速道路の59号線上をトラックが世界最大のフライパンを載せて走行している様子を収めたもので2秒程度のムービーとなっています。

ちなみに、Lodge Cast Iron Museumは2022年夏の終わりごろにオープンする予定となっており「この博物館ではアメリカで広く愛されている鉄製の調理器具の歴史と製造の舞台裏、鉄製の器具を使用した料理など、関連する文化に浸ることができる場所となっています」と博物館のWebサイトに掲載されています。